1年生の研究授業を行いました。今回のねらいは、自分勝手な行動は自分も周りも嫌な思いをすることに気付き、わがままをしないで生活しようとする態度を育てるです。このお話は、周囲の助言や注意を聞き入れずにぐんぐんつるを伸ばしたかぼちゃが最後に走ってきたトラックにつるを切られてしまうというお話です。かぼちゃや他の生き物たちの気持ちを考えることを通して、わがままをしないで生活をすることの良さについて改めて気が付いたようでした。先生のお話をしっかり聞いて、発表もいっぱい頑張った1年生。その姿を見て、1年生の成長を感じることができました。

19日、4年生が「防災まちあるき」を行いました。地域の方の協力のもと、実際に各地区を歩き、危険箇所や避難場所などを確認しました。その後、公民館の防災倉庫を見せてもらいました。初めて知ったこともたくさんあり、充実した学習となりました。次回から、今回見付けたことを防災マップにまとめていきます。自助・共助・公助の参考になるマップになるよう頑張ってくださいね!

金曜日は、オリエンテーリング集会です。縦割り班のみんなで滝の宮公園を目指します。途中、クイズやゲームにも挑戦します。今回の班会では、めあてや並び方、気を付けることなどを話し合いました。異学年で交流することで学ぶものがたくさんあります。高学年のリーダーシップのもと、どのグループもみんなで仲良く楽しく充実した活動になるよう、見守っていきたいと思います。当日どんなエピソードが生まれるか、今からとても楽しみです。

水曜日、6年生が市内音楽会に参加しました。文化センターの大舞台。本校は、合唱「しあわせになあれ」、器楽合奏「アフリカン・シンフォニー」の2曲を披露しました。ちょっぴり緊張していたようですが、笑顔で歌ったり力いっぱい演奏したりする姿がとてもすばらしかったです。他校の先生からもたくさんおほめの言葉をいただき、さすが金栄の6年生!と誇らしくなりました。6年生のみなさん、感動をありがとう!
家庭科室からおいしそうなにおいがただよってきます。今日は、5年生が家庭科の調理実習で「ご飯とみそ汁」に挑戦しました。普段何気なく食べているご飯とみそ汁ですが、自分たちだけで作るとなると・・・。ああでもない、こうでもないとグループで話し合いながら、完成に近づけていきました。少しこげたところもありましたが、それもまた良し。どのグループからも「おいしい。」「最高!」といった声が聞かれ、満足げに試食する様子が見られました。ぜひお家でもチャレンジしてください。その際、ご家庭自慢のだしや具材についてお子さんに伝えてもらえるとありがたいです。

ふれあい委員会のみなさんが、正門と北門に別れて募金活動を頑張っています。赤い羽根共同募金は、地域においてあらゆる住民が役割を持ち、支え合いながら生活していくことのできる地域コミュニティづくりのための資金として活用されるものです。また、今回使用している募金箱は、本校5年生児童の図案が採用されています。みんなが幸せになるために、自分たちにもできることがあると信じて。小さな一歩が大きな前進につながるように、行動に移せていけたらと思います。赤い羽根共同募金は金曜日まで行っています。ご協力お願いします。

金曜日校内音楽会がありました。今年のスローガンは、「未来へ羽ばたけ 金栄っ子をつつむ 音楽の翼」です。子どもたちはこの日のために、一生懸命練習を積み重ねてきました。最初はバラバラだった音色も日を追うごとにまとまっていき、また、学年の絆もぐんと深まり、すばらしい演奏ができたのではないかと思います。ドキドキしながらステージに向かった子どもたち。演奏終了後の満足げな表情がとても印象的でした。この音楽会を通して、子どもたちは大きく成長しました。ここで身に付けた力を今後の学校生活に生かしていってもらいたいです。



音楽会が終わったあとの6年生の集合写真!!笑顔が輝いています。
4年生は、社会科や総合的な学習の時間に災害からくらしを守る学習に取り組んでいます。今日は過去に起こった災害や自分の命を守るためにできることを学年で学びました。金栄小学校も平成16年の大雨で校舎が浸水した歴史があります。今後も何が起きるかわかりません。災害が起こる前にできること、災害が起こったときにできることを普段からしっかりと考え、有事に備えることができたらと考えています。
30日、標題の件について本校教職員と関係諸機関で研修しました。愛媛大学から松村先生をお招きし、交通事故についてや防災マップを作るにあたっての留意点などを教えていただきました。また、警察の方からもお話していただきました。学校安全の活動は、「生活安全」、「交通安全」、「災害安全」の各領域を通じて、 自ら安全に行動したり、他の人や社会の安全のために貢献したりできるようにするこ とを目指しています。普段何気なく歩いている通学路も、実は危険が隠れています。安全に登下校するために大切なこと、気を付けることを各学年の発達段階に応じて考えていきたいです。ご家庭でも声掛けしていただけるとありがたいです。よろしくお願いします。
